TROPOS

新年のご挨拶　野中俊介
２０１４　１．２８

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
 

さて、昨年11月に皆さんの協力によって、ホームページを開くことができました。

関係者の皆様、ありがとうございました。

内容は、代表としてこれまで実践してきたことを、徒然なるままに書き出したようなものとなりました。

本来の目的や方向性などは、若手スタッフの協力を得ながら、今後に委ねる形になると思います。

しばらくは、定期的に何となくの思いを、何らかの形で発信できればと思っています。

まずは、ホームページ開催にあたり、研究会の成り立ちなど、振り返ってみたいと思っています。

今から１０年ほど前、しばらく続いていた地方での生活から都心に戻り、大きく生活環境が変わることになりました。

長く体調が優れず、群馬県の北軽井沢で転地療法を行っていましたが、それでも年々状態は悪くなっていました。

結局、生まれ故郷の東京の新宿に戻り、まずは入院して、一から身体を見直しました。

４２才だったと思いますが、成人してから発病したアレルギー症状が、様々な形として表れていました。

半年ほどの療養を得て、歩けるまで回復し、たまたま公園で散歩をしていたときでした。

当時は高校生の、今では共に仕事をするまでになった、数名のスタッフと知り合うことになりました。

すでにお感じになった方もいらっしゃると思いますが、当時の北軽井沢や、その後東京で知り合った方々が中心となって、本研究会のメンバーは構成されています…、つづく。